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日本のシュルレアリスム その2

山本悍右(やまもとかんすけ)

日本のシュルレアリスムを代表する草分け的存在でもある山本 悍右は、写真家で詩人でもありました。

1914年(大正3年)3月30日に愛知県名古屋市中区鉄砲町で生まれました。本名は勘助です。明治45年(1912年)の愛友写真倶楽部創立会員で代表でもあった山本五郎(1880年~1941年)の長男です。実家の山本五郎商店は、名古屋広小路で写真機械店と写真館を営んでいました。

昭和初期『詩と詩論』と『cine´』(シネ)を通してシュルレアリスムを知ります。そして15歳頃より作詩を始めました。名古屋第二商業学校卒業後に上京して、アテネ・フランセ(外国語学校)でフランス語を学びました。治安維持法下の東京で左翼思想に触れることになり、それ以後革命にほのかな夢を抱くようになりました。そして明治大学を中退して名古屋に戻ることになりました。1931年(昭和6年)17歳の時には新興写真グループ「独立写真研究会」の結成に参加して、会誌『独立』に作品を発表して、早熟な才能を発揮していきました。

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山本悍右、シュルレアリストとして

1932年4月(昭和7年)18歳のとき、『独立』B・2号に発表された“或る人間の思想の発展 靄と寝室”(現・名古屋市美術館蔵)は山本悍右の発表された作品として現存する最も古い作品です。

1938年(昭和13年)「青憧社」を結成して、会報『CARNET BLEU』を編さんして発行しています。戦時下ということもあり、国策によって出版物が日本名に改称させられて行くなかで、1942年8月(昭和17年)第5号(終刊)までタイトルにはフランス語を使用して刊行しています。

1936年(昭和11年)に名前を悍右にしています。

1938年(昭和13年)『夜の噴水』を編さんして刊行。しています。官憲の圧力のよって1939年10月(昭和14年)4号で終刊となりました。

1939年(昭和14年)に、山中散生、下郷羊雄、坂田稔らとナゴヤ・フォトアバンガルドを結成しました。1939年より、北園克衛の「VOU」会員となり1978年の解散まで『VOU』誌上、「形象展」に作品を発表しています。

戦前から「哲学会」会員であった山本は1940年(昭和15年)『フォトタイムス』7月号に当時の国家権力による言論、思想弾圧を描いた作品3点を発表しています。それには「・・・・・・牢獄の暗い石壁のなかにも自由があるように」と書き添えられています。掲載作品“伽藍の鳥籠”の伽藍は権威で、鳥籠は牢獄、電話機は言論であることが読み取ることができます。

戦前から戦後と、約半世紀以上におよぶ長い期間を、山本悍右は一貫して前衛写真家・詩人として活躍しました。そしてその写真作品は自由、反戦、反権力を軸としたシュルレアリスム系の華麗な作品が多いのが特徴です。そして山本悍右は1987年4月2日73歳で亡くなっていますが、死後もその作品は高く評価されて日本だけではなく今でも海外で彼の写真の展覧会が催されています。

山本悍右語録

『芸術作品と云ふものは、社会に於いてある何らかの出来合いのものに対する何らかの反抗精神に依って生まれる。その精神は次の新しい時代を指し示し動かせるものであるべきだ。純粋精神は新時代を招く予言的精神であるべき答えである。現代、この強烈なる意欲を僕たちは期待することが出来るのであろうか。時代への反逆を、そして時代意思の変革を。』・・・山本悍右日記より

「日本の新聞は爆撃が人道的ではないと盛んに書いている。戦争は人道的なことだとでも思っているのかしら。いまさら、これは、はなはだ卑怯な言葉である。』・・・山本悍右日記より

『超現実は現実の中にあるという言葉とともに、新しい写真はたゆまない実験の中で新しい美しさを作っていく。』・・・中日ウィークリーより

『抽象的な喋り方をしてまともなものを作っている東松。

ばらばらのものを組み立てるような説明的な話し方をしながら抽象的な作品を作る金。(加藤金一郎)ばらばらにこわした物体の物質的な言葉を並べて構成を考えない話し方をしながら具象の作品を作るオレ。どいつも生活とイデアが離ればなれだということなのだろうか。』・・・山本悍右日記より

『孤独がむりやり診断せられ、診断がより深い孤独を作っていく。・・・・・・・・二十世紀初期的自由はすでに今日孤独よりほかに与えるものがないのであろうか。』・・・朱泉会会報より

『生きかたが世間なみで社会制度の恩恵を利用しながら芸術は政治ではないと言っているのはおかしいだろう。』・・・悍右日記より

『カネをもうけるという経済成長のリクツはもうけたカネをその次のカネもうけに回すということでカネはつねにもうけるためにあるという。何におカネを使うかでその価値が決まるのだから成長のリクツはまさにバカげているといえる。』・・・山本悍右日記より

アーティストになりたい方必見

山本悍右の主要な展覧会

  • 1936年(昭和11年) 個展・・・ 丸善画廊、名古屋
  • 1939年 (昭和14年)青憧社展 ・・・ 丸善画廊、名古屋
  • 1948年~1950年(昭和23年~25年) VIVI展・・・ 丸善画廊、名古屋
  • 1949年(昭和24年) モダンアート展 / 日本橋三越、東京
  • 1949年~1954年(昭和24年~29年) 美術文化協会展・・・ 東京都美術館 他
  • 1952年(昭和27年) 造形写真作家展 ・・・ 青柳広小路店 名古屋
  • 1953年 (昭和28年)窓展・・・ 名古屋、神戸
  • 1953年 (昭和28年)抽象と幻想:非写実絵画をどう理解するか展・・・ 東京国立近代美術館
  • 1956年~1961年(昭和31年~36年) 炎展 ・・・ 小西六ギャラリー(現・コニカミノルタプラザ)、東京 大阪 名古屋
  • 1956年(昭和31年) 国際主観主義写真展 ・・・ 日本橋高島屋、東京
  • 1956年 (昭和31年)個展・・・ 銀座・松島ギャラリー、東京
  • 1956年 (昭和31年)個展・・・ 名古屋・丸善画廊
  • 1957年 (昭和32年)個展・・・ 福岡・小西六ギャラリー
  • 1957年~1976年(昭和32年~51年) VOU形象展・・・ 櫟画廊、東京.他
  • 1957年 (昭和32年)モダンアート写真グループ展・・・ 櫟画廊、銀座
  • 1958年 (昭和33年)ESPACE展・・・ 丸善画廊、名古屋
  • 1958年 (昭和33年)日本主観写真展 ・・・ 富士フォトサロン(現・富士フイルムフォトサロン)、東京
  • 1958年 (昭和33年)写真と詩の前衛展・・・ 美松書房画廊、東京
  • 1960年 (昭和35年)The Sense of Abstraction 展 ・・・ ニューヨーク近代美術館、New York, U.S.A.
  • 1960年 (昭和35年)主観写真展 ・・・ 小西六ギャラリー、東京
  • 1963年 (昭和38年)朱泉会展
  • 1963年~1964年(昭和38年~39年) ナゴヤファイブ展 ・・・ 富士フォトサロン、東京 他
  • 1968年 (昭和43年)VERB展 ・・・ 愛知県美術館
  • 1978年~1982年 (昭和53年~昭和57年)全日本写真連盟中部本部委員展・・・ 愛知県美術館
  • 1983年 (昭和58年)山本悍右絵展・・・ 名古屋・新フランス学院
  • 1986年 (昭和61年)フォトアヴァンギャルド イタリアと日本 展・・・ ザ・コンテンポラリー・アートギャラリー、西武百貨店、東京
  • 1986年 (昭和61年)VOU 展・・・ Museum of Art、ロードアイランドデザイン学校、Rhode Island, U.S.A.
  • 1988年 (昭和63年)The Art of Modern Japanese Photography 展・・・Two Houston Center、 Houston, U.S.A.
  • 1988年 (昭和63年)山本悍右展 ・・・ 銀座・IMAGINATION MARKET Q & P、東京
  • 1988年 (昭和63年)写真芸術の150年 フランス・日本・アメリカ 展・・・ つかしんホール、尼崎
  • 1988年 (昭和63年)日本の芸術写真 1920-1940 展 ・・・ コニカ・プラザ(現・コニカミノルタプラザ)、東京
  • 1988年 (昭和63年)日本の写真 1930年代展 ・・・ 神奈川県立近代美術館
  • 1989年 (平成元年)名古屋のフォト・アヴァンギャルド展・・・ 名古屋市美術館
  • 1990年 (平成2年)静物:ことばなき物たちの祭典 ・・・ 静岡県立美術館
  • 1990年 (平成2年)日本のシュールレアリスム展・・・ 名古屋市美術館
  • 1990年 (平成2年)名古屋のモダニズム 1920's-1930's 展・・・ INAXギャラリー、名古屋
  • 1995年 (平成7年)日本の近代写真の成立と展開 展・・・ 東京都写真美術館
  • 1995年 (平成7年)モダニズムの時代 展・・・ 東京都写真美術館
  • 1995年 (平成7年)コラージュ 現代美術の手法展 ・・・練馬区立美術館
  • 2001年 (平成13年)Modern Photography in Japan 1915-1940 展・・・ Ansel Adams Center、San Francisco, U.S.A.
  • 2001年 (平成13年)写真展 シュルレアリスト 山本悍右 - 不可能の伝達者 ・・・ 東京ステーションギャラリー(東日本鉄道文化財団・東日本旅客鉄道株式会社主催)
  • 2003年 (平成15年)The History of Japanese Photography 展・・・ヒューストン美術館、Houston, U.S.A. 他
  • 2005年 (平成17年)写真はものの見方をどのように変えてきたか 展 ・・ 東京都写真美術館
  • 2006年 (平成18年)キュレーターズ・チョイス展 ・・・ 東京都写真美術館
  • 2006年 (平成18年)『名古屋』の美術 -これまでとこれから- 展 ・・・ 名古屋市美術館
  • 2006年 (平成18年)コラージュとフォトモンタージュ展 ・・・ 東京都写真美術館
  • 2006年 (平成18年)山本悍右の世界 ・・・ 新島講座 同志社大学東京オフィス
  • 2007年 (平成19年)The New Modern: Pre- and Post-War Japanese Photography 展 ・・・ サンタバーバラ美術館, Santa Barbara, U.S.A.
  • 2007年 (平成19年)コレクションによる シュルレアリスムの世界展 ・・・ 名古屋市美術館
  • 2007年 (平成19年)20世紀美術探検 展 ・・・ 国立新美術館、東京
  • 2008年 (平成20年)シュルレアリスムと写真 展 ・・・ 東京都写真美術館
  • 2010年 (平成22年)コレクションを極める 展 ・・・ 名古屋市美術館
  • 2012年 (平成24年)Drawing Surrealism 展 ・・・ ロサンゼルス郡美術館、Los Angeles, U.S.A.
  • 2012年 (平成24年)日本・オブジェ 1920-70年代 展 ・・・ うらわ美術館
  • 2013年 (平成25年)Drawing Surrealism 展 ・・・ モルガン・ライブラリー、New York, U.S.A.
  • 2013年 (平成25年)Japan's Modern Divide: The Photographs of Hiroshi Hamaya and Kansuke Yamamoto 展 ・・・ J・ポール・ゲティ美術館、Los Angeles, U.S.A.
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